皆さんはコーヒーはお好きですか？
最近はどこへ行ってもカフェがありますし、種類も豊富で迷ってしまいますよね。
一日１杯の方や10杯以上飲む方、甘いものやブラックで飲む方など飲み方も様々です。
コーヒーには意外と知られていない効果もありますので、ぜひここでコーヒーの効果や飲み方などを知っていただき、日々の生活に役立てていただければと思います。
カフェインの効果
コーヒー一杯140mlの中には約80mgのカフェインが含まれていると言われています。
そのカフェインの中にはどのような効果があるのでしょう。
カフェインのメリット
カフェインの効果としては覚醒作用です。
集中力を高め頭がスッキリし、記憶力向上にも役立つと言われています。
利尿作用で体内の老廃物の排出を促す効果があり、他にも自律神経の働きを助けたり心臓の筋肉の収縮力を高めたりなど、多彩な効果を持っています。
カフェインのデメリット
カフェインを過剰に摂取した場合、中枢神経が過剰に刺激されるため、めまいや心拍数の増加、不眠に陥る場合があります。
あと、消化器官への刺激により下痢や吐き気を催す場合があります。
妊娠中の方が高濃度のカフェインを摂取した場合、胎児への影響もあると知られていますので注意が必要です。
ポリフェノールの効果（クロロゲン酸）
コーヒー一杯140mlには260～280mgのポリフェノールが含まれています。
コーヒーのポリフェノールはワインのポリフェノールとは異なり、クロロゲン酸という成分です。
クロロゲン酸の効果や副作用などはどんなものがあるのでしょう。
クロロゲン酸のメリット
血糖値の上昇を抑える効果もあり、糖尿病にかかるリスクも軽減してくれるといわれています。
抗酸化作用もあり活性酸素の働きを抑制してくれ、シミやシワ、老化などを引き起こすような活性酸素の活動を阻害してくれることもわかっています。
クロロゲン酸のデメリット
空腹時にコーヒーを摂取すると胃が荒れたり、もたれたりする可能性があります。
カフェインにはインスリンの働きを阻害する作用を持っていて、クロロゲン酸の効果に反して逆にインスリンが効きにくくなり血糖値を上昇させてしまうこともあるようです。
その他の効果
コーヒーの香りにはリラックス効果もあり、においだけでも集中力が高まります。
豆によっても風味が変わるため、ぜひ嗅ぎ比べてみてください(*’ω’*)
あと、そのリラックス効果により落ち着いて行動でき、人にやさしくなれるという意見もあったそうです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
たった一杯のコーヒーにもいろいろな体への効果があります。
普段から飲まれている方やあまり飲まない方も、これを機に一度コーヒーを見直してみてはいかがでしょうか？
飲むタイミングや飲む量によってもライフスタイルが変わるかもしれませんね(‘ω’)ノ
