CBD(カンナビジオール)とは!?ガン・てんかん・うつ病にも効果が!?

CBD関連

 

まず最初に申し上げたいのは、CBDはあくまで【治療薬】ではなく【健康補助食品、嗜好品】なので、効果を保証する物ではないということと、医療機関で受診などされている方は必ず医師とご相談の上ご利用ください。

CBDはまだ研究段階なので、こちらのページで記載している内容はあくまで研究の過程で『効果が得られる可能性が高い』と考えられたものをご紹介しています。

 

とは言っても、世界的にも注目を浴びている成分ですし効果が得られたという声も多く、実際に日本でのさまざまな団体が動き出していることも事実です。

 

大麻(マリファナ)とはどんなもの?成分や作用、話題のCBDオイルなど
こちらのページでは、良くも悪くも最近話題になっている【大麻・マリファナ・THC・CBD】についてわかりやすくご紹介していきます。 もちろん犯罪を助長するためのものではなく、あくまで知識としてどのような特徴があり、目的や...

 

スポンサーリンク

CBD(カンナビジオール)とは

 

現在、CBDは日本のみならず世界中で注目を浴びている成分です。

さまざまな効果があり、実際にCBDのおかげで心身ともに健康を取り戻した方もいらっしゃいます。

 

CBDとは大麻(マリファナ)の成分の一種で、大麻草に含まれる100種類以上ある「カンナビノイド」の中からCBDを分離し抽出したものです。

カナビノイドの中には「ハイな状態」になる【THC(テトラヒドロカンナビノール)】という成分も含まれており、THCは日本では『大麻取締法』により規制されています。

しかし、CBDに関しては規制対象外なため『嗜好品』や『健康補助食品』として様々な商品が取り扱われています。

 

良質かつ安全な製品でライフスタイルをサポート–【smile CBD(スマイルシービーディー)】

スポンサーリンク

CBD効果とは?【てんかん・うつ病・PTSD・ガン】などにも!?

CBDは海外の医療の現場で【抗がん、てんかん、うつ病、アルツハイマー、統合失調症、パーキンソン病、ハンチントン病、糖尿病】など、様々な用途に実際に使用されています。

2017年11月にWHO(世界保健機関)もCBDの有効性や安全性を認めています。

しかも、副作用がほぼ発生しないという結果も出ており、子供にも安心して利用することができるのです。。

 

てんかんへの効果

CBDの「てんかん」への効果に関してはYouTubeなどでも話題になっています。

“百聞は一見に如かず”ということで、こちらの動画をご覧ください。

 

 

副作用もないため子供にも摂取させることができ、てんかんは体への負担が大きいためご家族も安心して利用することができます。

 

日本でも様々な団体が大麻取締法の見直しを求めており、「ドラベ症候群患者家族会」公益社団法人日本てんかん協会」一般社団法人日本小児神経学会」一般社団法人日本てんかん学会」の4団体が、2019年に厚生労働省にカンナビジオール医薬品(CBD)の国内使用を求めて要望書を提出しています。

公益社団法人日本てんかん協会がCBD承認に関する厚労省に要望書提出

 

うつ病やPTSDへの効果

うつ病の方が処方される薬としては「抗うつ剤・抗不安剤」などがありますが、どちらも副作用が多く『頭痛・吐き気・倦怠感・眠気』がおき、効果が出はじめるまでに数週間を要することもあります。

CBD関連製品に関しては即効性があり、ものの数十秒〜数分で効果を発揮します。

 

アメリカでは、多くの現役兵士や退役軍人がPTSD(心的外傷後ストレス障害)やうつ病で苦しんでおり、彼らの自殺率は平均よりも高い値が出ています。

一般的に処方される薬としては『抗うつ剤・抗不安薬』ですが、薬に依存し過剰摂取したり副作用に悩まされたりなど、苦しんでいる方が多いようです。

医療大麻が合法化されている州ではPTSDの治療として医療大麻が処方され、また合法化されていない州では多くの軍人にCBDを推薦する運動も起こっています。

 

ガンへの効果

『ガン』への効果としては以下の通りです。

・がん細胞の増殖を抑制、(※)アポトーシスを誘導する作用

・がん細胞の浸潤や転移を抑える

・抗がん剤の副作用軽減と腫瘍に対し効果を高めてくれる

・がん組織の血管新生を阻害する作用
※アポトーシスとは、細胞に炎症などが起こった際に周りの細胞に影響を与えずに自殺する細胞死。それにより人間の体は健康を保っている。

カンナビジオールという成分は、ガン細胞の成長を遅らせ腫瘍を育てる細胞の形成を妨ぐ働きがあり、ガンやガン細胞の転移抑制成分として効果があるという確信が強まってきています。

 

世界が注目する新型リラックスアイテム–【smile CBD(スマイルシービーディー)】

 

スポンサーリンク

その他の効果

CBDに関してはまだまだ未知の領域があり、これからさらに研究が進めばさまざまな炎症や疾患にも効果が得られる可能性も。

いま分かってるものをご紹介します。

・吐き気の軽減
・食欲増進
・鎮痛効果
・熟睡効果
・炎症軽減
・ストレス、不安の軽減
・喘息
・痴呆抑制
・アルツハイマー病
・パーキンソン病
・関節リウマチ
・不眠症
・ウィルス感染症
・高血圧
・HIV
・多発性硬化症
・消化管の炎症性疾患
・血管の健康 etc…

 

上記以外にも効果が得られる疾患もあるようです。

今後の研究に期待したいところですが、2019年末現在では【医療用大麻】の研究すらすることができません。

【医療用大麻・産業用大麻】に関しては日本は世界に遅れをとっており、その重要性を訴える政治家もいらっしゃいます。

 

日本で【医療用大麻・産業用大麻】の規制緩和を訴える政治家も

ここ数年でCBDに関する情報が多く取り上げられるようになり、多方面から注目を浴びる成分なのですが、現在の日本では大麻取締法によって研究することすら許可されていません。

しかし、最近ではSNSや動画サイトなどでCBDの安全性なども取り上げられ、規制緩和を求める声が多くなり国会でも議論されるまでに至っています。

 

 

こういった視野の広い政治家が増えれば、将来的に病気で悩まれている方が救われると思います。


まずはCBDオイルからはじめてみよう

CBDに関しては様々な摂取方法があります。

経口オイルや電子タバコのように肺から取り入れるもの、食品に練りこまれたもの。

世界で一般的に使用されているのは口から摂取するCBDオイルタイプです。

電子タバコタイプは摂取する場所も限られますし、吸うという行為が薬物を連想されるようで敬遠される方が多いようです。

CBDが練りこまれたグミなども売れています。

 

 

 

 

こちらのページでもご紹介しています↓

【CBDオイル/リキッド/パウダー/ワックス/VAPE】摂取方法やおすすめ商品

こちらの店の商品も人気です↓

良質かつ安全な製品でライフスタイルをサポート–【smile CBD(スマイルシービーディー)】

 

玄米で腸を活性化!農薬の落とし方や美味しいおすすめの炊き方をご紹介
最近、更に見直されてきた玄米食。 なんとなく食物繊維が豊富で身体にいいということはわかりますが、具体的に体にどのような効果があるのでしょう? こちらのページでは、玄米の健康効果や、食べ方やタイミングなどによって違...

 

スポンサーリンク

まとめ

いかがでしたでしょう?

少しでもCBDについて興味を持っていただけたら幸いです。

いち早く日本でも【医療大麻・産業用大麻】の規制緩和が行われ、一人でも多くの方がCBDによって”心身ともに健康”になることを祈っています。

 

関連記事:CBDの種類の違いや効果とは【テルペン・フルスペクトラム・ブロードスペクトラム】

人気記事:中鎖脂肪酸とは?MCTオイルのダイエット効果や摂取方法や選び方

 

フッ素から松果体を守れ!石灰化を防ぎ認知症リスクを軽減し脳を活性化
皆さんはフッ素と聞くと何を思い浮かべますか? 大体の方は歯磨き粉に入っているもので、虫歯を予防してくれるものだと思っているはず。 しかし、元々毒物だったとしたらどうでしょう。 毎日、3回は口に入れるものが毒の可能性...