【家の鍵・サイフ・スマホ】など、皆さんもなにかしら落とし物を経験したことがおありかとおもいます。
その時のショックってめっちゃ大きいですよね…。
僕も財布を忘れたときはかなり凹みました。
サイフは中身を見ればたいていの場合、身分証などから特定できますが、AirPodsは名前などを記載する方はまれですし、小さく見つけづらいので殆どの方は諦めているのではないでしょうか?
こちらのページでは、AirPodsを紛失してしまった際に出来ることや、再購入や再設定の裏技などをご紹介していきます(‘ω’)ノ
関連記事:AirPodsの調子が悪い時、修理の前にチェックしておくこと
関連記事:AirPodsを購入したら必ずやっておきたいおすすめ設定と使い方
紛失してしまった際にまずやること
紛失した際は、頭が真っ白になり冷静さを失ってしまうかもしれませんが、冷静さを取り戻すことによって見つかる可能性があります。
紛失した場合の対処方法などをご紹介いたします。
冷静になりもう一度記憶を辿り持ち物チェック
まずは過去の記憶を辿りながら冷静になり、ご自身のポケットやバッグの中などを入念にチェックしましょう。
僕の知り合いは《パーカーのフードの中にお金を入れて忘れていた》こともあったり、僕も《飲食店で酔って帰った時に、灰皿がバッグの中に落ちていて持ち帰ってしまった》という経験もあります(;・∀・)
(後日、ちゃんと返却しましたよ〜)
その時一緒にいた方がいらっしゃれば相談してみましょう!
【iPhoneを探す】アプリを使用し音を鳴らす
じつは、iPhoneにデフォルトで入っている【iPhoneを探す】アプリで、AirPodsを探すことができます!
このアプリを使うことで、AirPodsの最後の接続が確認された時刻や場所をMapで教えてくれます。
iOS端末でアプリを使って探す方法
iOSの場合、専用アプリがあるためそちらを利用しましょう!
端末上でアプリが見つからない場合、端末内の検索をかけるかSiriに『iPhoneを探すアプリを起動して』と話しかけてもすぐに見つかります。
1.『iPhoneを探す』アプリを起動
2.Apple IDとパスワードでサインイン
3.AirPodsをタップ
AirPodsをタップしたら、下記の【表示の確認】の項目に進みましょう。
MacやPCなどのブラウザを使って探す方法
iPhoneやiPadが手元にない場合でも、ブラウザから確認することができます。
確認方法は以下の通りになります。
表示画面の確認
まず、表示の確認をします。
各端末の横に色のついた丸いアイコンが付いているのが確認取れると思いますが、そのアイコンの色が今の状態を表しています。
現在捜索に使用中の端末。
【緑色のアイコン】
オンラインの端末で、音を鳴らしたり道順を表示することが出来ます。
【灰色のアイコン】
電源が切れているか、バッテリー不足か、ケースに入ったままの状態で通信範囲外にあります。
最後に確認された位置が表示されていることもあります。
※AirPodsが左右別々の場所にある場合、一度に片方の場所しか表示されないので、一つをケース内に戻しフタを閉めてからMapを更新し、もう片方を探す必要があります。
音を鳴らす
音を鳴らすことにより見つけやすくなります。
音を鳴らす条件としては、AirPodsがAppleデバイスの近くにあり、Bluetoothに接続してることです。
『iPhoneを探す』アプリやiCloud.comからアクセスをして、2分間以内かこちらから停止をするまでの間音を流し続けることができます。(音は徐々に大きくなります)
1.「アクション」→「サウンドの再生」の順に選択。
2.AirPodsが左右別々の場所にある場合、「消音:左」または「消音:右」を選択し、片方ずつ探す
3.AirPodsが見つかった場合、「再生停止」を押し終了。
片方だけ再購入してペアリングすれば使える!?
”せっかく高い金額を払って片方だけ紛失したらもう使えない”なんてものはさすがにAppleさんは作りませんでした。
トラブルがあった場合も対応できるように作られているようで、その辺はさすがAppleですね!
別途、新しい端末を用意し設定をし直すことにより、今まで通り利用することが出来るようです。
メルカリ、ラクマ、ヤフオクで購入
フリマアプリやオークションサイトなどでAirPodsと検索すると、片側だけ販売している出品者をよく見かけます。
実はかなり需要があるようで、ケースと片耳だけ持っている方にとってはもう片方を手に入れることで復活させることができるのです。
Apple直営店でも片側だけの販売はしているのですが、7,800円(税別)で販売されているのですが、フリマアプリやオークションでは4,000円台で販売されていたりもします。
ただし、AirPodsは世代が違っても見た目がほぼ変わらないので、購入する際には十分注意して購入してください。
新モデルと旧モデルで内蔵チップ(W1とH1)が異なるので、必ず世代をご確認ください。
【リセットと再設定方法】に関しては下記の項目でご紹介しています(^-^)
Appleの正規修理サービスで修理/交換/購入
Appleの正規修理サービスを利用するほうが安心かもしれません。
修理や交換、AirPodsの片方のみの購入をされたいという方は事前に以下のものを準備しておきましょう。
・シリアル番号
・購入証明書(レシートや領収書など)
・オリジナルパッケージ(購入された際の外箱)
上記を用意し、修理サービスにお申し込みをしてください。
費用は以下の通りになります。
シリアル番号の確認方法
AirPodsのシリアル番号は分かりづらいところに記載されており、ケースのフタを開けた裏側(赤マルのあたり)になります。
※旧モデル新モデルによって左右異なるようです。
それ以外にも、iPhoneでの確認もできます。
iPhoneでの確認方法は、設定 > 一般 > 情報 > AirPods でも確認することができます。
ケースを紛失してしまった場合、パッケージをご自宅で保管してあれば確認がとれます。
より詳しい確認方法はこちら。
リセットと再設定方法
AirPodsは、本体とケースの3つが連携を取り合って使用できるようになっているため、必ず再設定をしなければなりません。
購入されたばかりのものは充電が切れている可能性もあるため、必ず充電をおこなってから設定するようにしてください。
一度完全にリセットをするため、裏側の物理ボタンをステータスランプがオレンジ色に点滅し、再度白色点滅するまで(約10秒程度)長押しをし、初期化をおこなってください。
iPhoneなど、繋ぎたいデバイスの近くでAirPodsのフタを開け、デバイス側の画面に出てきたら「接続」をタップすると完了です。
あとはお好みで設定を行ってください。
AirPodsのおすすめ設定はこちら↓
関連記事:AirPodsを購入したら絶対に買っておきたいおすすめアクセサリー
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さいごに
急いでいたりや酔っていたりなどでAirPodsを紛失してしまうこともあるかもしれません。
アクセサリーなどを利用し少しでも防止しましょう(‘ω’)
筆者はこちらを使って常に腰に装着しています↓
脱落しやすい方はこんなものもあります↓
ジョギングの際にはこちらを利用しています↓
他にも多数アクセサリーをご紹介しています(‘ω’)ノ↓
AirPodsも高くはないですし、紛失って精神的にもめっちゃショックですもんね(+_+)
少しでも安心して利用できるように上記のアクセサリーなどを利用してみてください!